こんにちは。こどもおっさんのワタル(@omocha_kosodate)です。「幼少期に本を読む癖をつけるといい!って聞きますが、どう思います?」とよく聞かれます。そんなとき私は、かぶせ気味に「実際よく分からんけどなぁ・・・」と答えつつも、続けて「オススメは図鑑だけどね・・・」と呟きます。
我が家の本好き息子たち
・・・小学生の長男君は本が好きです。図書館でまとめ借りした本を1日1冊くらいのペースで読みます。次男君はそれを見ならってか、同じように絵本を眺めています。ママが小さい頃から本好きだったので、毎日みんなで読書タイム。私はその隙にSNSですが。笑
オススメは図鑑
息子たちがあまりに毎日この図鑑を眺めているので、タイトルが気になって、この置いてあった「ふしぎの図鑑」をパラパラと・・・「え?こんなレベル高いの?笑」・・・「調べる」「読む」そして「実物を見に行く」が知育によい・・・と何処かで聞いたことがありますが、図鑑は本当にその最初の基本であると実感しています。
じっくり読んでみて分かったこと
たくさん他の図鑑もある中で、この図鑑で最も感じたのは、前述の「調べる」こと自体の根本を教えてくれる本である!それは、見出しが全て「なぜ?どうして?」などの疑問形が含まれているので、「確かに言われてみると不思議・・・」と思わされ、好奇心がくすぐられます(オッサンの私すらです)。
この図鑑を何度も繰り返し読んでいる小学校低学年の長男君に、「どこが一番おもしろいところ?」と聞くと、「・・・どこが面白いってのは無いよ。全部知ってるから。」「・・・ん?知ってる?」「ああ、もともと知らなかったけど、今は知ってるってこと」・・・ちょっと、回答の奥が深すぎ!!!笑。感心したのは、何回も読み返してるうちに、彼にとって「知らなかったこと」が「常識」になってるらしい・・・たぶん。
続けて長男君、あとは「おはなしコーナーに、色んな偉い人の話が載ってて面白い」・・・「それ最初に言えよ」・・・「いや、オマケのページだから!その人の本はまた違うのを読むし」・・・「すみません。参りました」・・・次の(伝記でも読む?)キッカケになっていて本当に素晴らしいです。
幼稚園児の次男君は「動物のとこ!!!」笑・・・ちょっと幼稚園児には理解するには難しいようですが、「いきもの」「しぜん」「からだ」「たべもの」など・・・特に「ひと」に関わることが多く、本当に分りやすい絵や写真とともに、大人が読んでも「へ~!!!」がいっぱい。この本は我が家の「最初」の本格的な知育本(「最初」とは「自分で勝手に」という意味合いです)と考えています。
まとめ
こどもおっさんワタル「まとめの独り言」・・・「最高の本(図鑑)のひとつ、ふしぎの図鑑。子供(パパも)の好奇心をくすぐる最初の本格的な知育本!!」以上が私が考える最もシンプルな「小学館ふしぎの図鑑の紹介」です!!!それではまた。ごきげんよう。